映画「五線譜のラブレター」 [映画]
昨日の「グエムル」と同様、以前リストの下の方に入れていて思いがけず送られて来たものです。
残念ながら「グエムル」は私の好みに合いませんでしたが(面白くなかった訳ではないのです。怖かったのです)、この作品はどんぴしゃりでした。
返却した後もう一度見たくなり、結局DVDはおろかサウンドトラックまで買ってしまったほど気に入った作品です。
映画「グエムルー漢江の怪物ー」 [映画]
フィギュアスケート世界選手権女子(SP)を観戦する。 [スポーツ]
今日も昨日に劣らずすごかったです。
まずは日本の三選手。
中野選手は、安定してるし振り付けも凝っていて素敵。スピンも相変わらず速くて素晴らしかったです。
安藤選手は自信をもって演じているのが伝わってきました。存在感がますます増してます。いい位置についているので是非明日も今日のように演じて欲しいです。
真央選手は少し残念でしたね。どうか気負わずに、明日は真央選手らしい演技で、笑顔が見られることを願ってます。
上位の選手では完璧な演技をしたキム選手の艶やかさと、コストナー選手の美しさが際立っていました。
明日が待ち遠しいです。
『アフリカにょろり旅』 青山潤/著 [旅行記(本)]
フィギュアスケート世界選手権(男子FS)を観戦した。 [スポーツ]
ベルネル選手が4回転を2回成功させて出した高得点のため、最終グループは「これはもう4回転最低1回は成功させないと」な空気の漂う中始まった最終グループ。
皆それぞれ良かったのですが、特に印象深かったのはやはりフリー1位2位の二人の演技でした。
『ゴッホは欺く 上下』 ジェフリー・アーチャー/著 [外国人作家]
破産寸前の英国貴族の所有するゴッホの自画像をめぐり、美術コンサルタントの女性が、彼女の元雇い主で、欲しい美術品を手に入れるためなら手段を選ばない非道な銀行家から絵を守り抜くという話。
美術品が絡む話ということで、久しぶりにアーチャーの作品を手に取りました。
彼の作品では『百万ドルをとり返せ!』のようなエンターテイメント性の高いものが好きなので、その系譜につらなるこの作品も一気に面白く読むことができました。
以下少々ネタばれです。