映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」 [映画]
更新をさぼっていた間、私生活で劇的と呼べるような変化はありませんでしたが、それでも月日は経っている訳で、それなりに変わった事もいくつかありました。
例えば、観る映画がほぼ洋画（含むアジア）一辺倒から邦画中心になったというのも、そのうちの小さな変化の一つでしょうか。
もっとも、この「のだめ」は原作もドラマも大好きだったので、邦画好きにならなくとも絶対見に行ったとは思いますけれど(^^)
それにしても
「やっぱりのだめは面白い！」
以下ネタバレ含みますので、まだ観ていない方はお気をつけ下さいね。
より映画を楽しむためにできるだけ事前情報は入れない様に気をつけていたので、千秋が指揮している会場にまずびっくりしました。いや、ちらりと予告編見た時にもしやとは思っていたんですが、あれ楽友協会のホールでしたね。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでお馴染みの。
スタッフのこの映画にかける意気込みが、冒頭からひしひしと感じられました。
映画全体としては、ドラマと同様、原作にほぼ忠実に外国語台詞も日本語吹き替えでわかりやすく作られていました。
映画化されて良かったなぁと思うのは、外国の風景の美しさを大画面で見られることと、何より音楽をじっくり聴くことができること。映画ならではの醍醐味ですよね。できるだけ音響の良い新しい映画館で観る事をお勧めします。
残念だったのは、千秋と千秋パパとの確執が全カットされてしまったこと。時間の関係で仕方ないとはいえ、千秋の人格形成に大きく関わっているパパ関連のエピソードがないのは寂しい。「沈まぬ●陽」みたいに休憩あり３時間超えでも、「２０世紀●年」みたいに３部作でも観に行く人は絶対にたくさんいたと思いますよ〜監督！
続いては主なキャストについて。
のだめ役の上野樹里ちゃん。彼女がのだめなのか、のだめが彼女なのかわからないくらいの当たり役ですよね。彼女をキャスティングした人には本当に拍手を送りたいです。素晴らしい！ありがとう！若手の女優さんなのに変顔も変ポーズも変行動も厭わない役者魂には感服です。それなのにかわいい。この前編は千秋のエピソード中心なので、千秋に比べると見せ場は少なめでしたが、赤いひらひらワンピで踊り狂う変態の森と、ヤギのシーンは必見です！！
千秋役の玉木君。冒頭の指揮シーンにまずうっとり。長身でスレンダー、長い腕に大きな手。これほど黒燕尾服が似合う日本人男性はなかなかいないのではないでしょうか。相変わらずの見栄えの良さもさることながら、指揮がね、半端なく上達していました。すごいなぁ…きっと努力家で完璧主義な人なのでしょうね。今回は指揮だけじゃなくピアノ（バッハの弾き振り）とバイオリン（マルレのエキストラ）も弾くシーンがあって、そのどちらも以前より様になっているのが本当に素晴らしい。千秋役の集大成って感じです。
そして、こんなに格好いいのにかわいい・・・。公園でのだめが千秋に抱きついて千秋が照れてる場面など、二人まとめてぎゅ〜ってしたいくらいかわいかったです。
ただ、些細なことですが…もう少しふっくらしていても良かったかなぁ…とは思いました。夏に公開していた２本の映画（←素敵でした♥）はこのくらいでぴったりだったとは思うのですけれど、千秋としては細すぎるような気がしないでも…いやホント些細なことなのですけれどね。
新キャストでは、松田さん役の谷原章介さん！実は映画化決定以前から、続編も実写化されるなら松田さんは谷原さんだったら良いな〜と密かに思っていたので、谷原さんがキャスティングされたと知った時はホントに嬉しかったです。ハンサム台無しの笑い方とか、千秋に負けないくらい（それ以上？）の俺様具合とか、期待通りです！ありがとう〜＼(^O^)／
そしてお馴染みの仲間たち。
フランス組では、やはり仕方ないとはいえ黒木君がらみのエピソードがかなり短くなってたのが残念でした。福士君少し痩せられました？ウエンツもベッキーも相変わらず良いですね〜二人とも忙しいのに出てくれてありがとう！
日本組は最後の方でちらり、って感じでした。R☆Sオケメンバーを改めて見ると豪華ですよね。峰の瑛太君、真澄ちゃんの小出恵介君、清良の水川あさみちゃんは今では堂々主役級ですから。予告を見る限りでは、後編では思ったより出番が多そうな感じがしますがどうなんでしょう？
実はもう２回も観に行ってしまったのですが、後編公開前までにあと１回は観に行きたいなぁと思ってたりします(^_^;)
※ここを読んでいてまだ映画を観ていない方がいたらその方へ。
エンディングロールは最後まで観て下さいね。その後に後編の予告がありますよ〜(*^_^*)
例えば、観る映画がほぼ洋画（含むアジア）一辺倒から邦画中心になったというのも、そのうちの小さな変化の一つでしょうか。
もっとも、この「のだめ」は原作もドラマも大好きだったので、邦画好きにならなくとも絶対見に行ったとは思いますけれど(^^)
それにしても
「やっぱりのだめは面白い！」
以下ネタバレ含みますので、まだ観ていない方はお気をつけ下さいね。
より映画を楽しむためにできるだけ事前情報は入れない様に気をつけていたので、千秋が指揮している会場にまずびっくりしました。いや、ちらりと予告編見た時にもしやとは思っていたんですが、あれ楽友協会のホールでしたね。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでお馴染みの。
スタッフのこの映画にかける意気込みが、冒頭からひしひしと感じられました。
映画全体としては、ドラマと同様、原作にほぼ忠実に外国語台詞も日本語吹き替えでわかりやすく作られていました。
映画化されて良かったなぁと思うのは、外国の風景の美しさを大画面で見られることと、何より音楽をじっくり聴くことができること。映画ならではの醍醐味ですよね。できるだけ音響の良い新しい映画館で観る事をお勧めします。
残念だったのは、千秋と千秋パパとの確執が全カットされてしまったこと。時間の関係で仕方ないとはいえ、千秋の人格形成に大きく関わっているパパ関連のエピソードがないのは寂しい。「沈まぬ●陽」みたいに休憩あり３時間超えでも、「２０世紀●年」みたいに３部作でも観に行く人は絶対にたくさんいたと思いますよ〜監督！
続いては主なキャストについて。
のだめ役の上野樹里ちゃん。彼女がのだめなのか、のだめが彼女なのかわからないくらいの当たり役ですよね。彼女をキャスティングした人には本当に拍手を送りたいです。素晴らしい！ありがとう！若手の女優さんなのに変顔も変ポーズも変行動も厭わない役者魂には感服です。それなのにかわいい。この前編は千秋のエピソード中心なので、千秋に比べると見せ場は少なめでしたが、赤いひらひらワンピで踊り狂う変態の森と、ヤギのシーンは必見です！！
千秋役の玉木君。冒頭の指揮シーンにまずうっとり。長身でスレンダー、長い腕に大きな手。これほど黒燕尾服が似合う日本人男性はなかなかいないのではないでしょうか。相変わらずの見栄えの良さもさることながら、指揮がね、半端なく上達していました。すごいなぁ…きっと努力家で完璧主義な人なのでしょうね。今回は指揮だけじゃなくピアノ（バッハの弾き振り）とバイオリン（マルレのエキストラ）も弾くシーンがあって、そのどちらも以前より様になっているのが本当に素晴らしい。千秋役の集大成って感じです。
そして、こんなに格好いいのにかわいい・・・。公園でのだめが千秋に抱きついて千秋が照れてる場面など、二人まとめてぎゅ〜ってしたいくらいかわいかったです。
ただ、些細なことですが…もう少しふっくらしていても良かったかなぁ…とは思いました。夏に公開していた２本の映画（←素敵でした♥）はこのくらいでぴったりだったとは思うのですけれど、千秋としては細すぎるような気がしないでも…いやホント些細なことなのですけれどね。
新キャストでは、松田さん役の谷原章介さん！実は映画化決定以前から、続編も実写化されるなら松田さんは谷原さんだったら良いな〜と密かに思っていたので、谷原さんがキャスティングされたと知った時はホントに嬉しかったです。ハンサム台無しの笑い方とか、千秋に負けないくらい（それ以上？）の俺様具合とか、期待通りです！ありがとう〜＼(^O^)／
そしてお馴染みの仲間たち。
フランス組では、やはり仕方ないとはいえ黒木君がらみのエピソードがかなり短くなってたのが残念でした。福士君少し痩せられました？ウエンツもベッキーも相変わらず良いですね〜二人とも忙しいのに出てくれてありがとう！
日本組は最後の方でちらり、って感じでした。R☆Sオケメンバーを改めて見ると豪華ですよね。峰の瑛太君、真澄ちゃんの小出恵介君、清良の水川あさみちゃんは今では堂々主役級ですから。予告を見る限りでは、後編では思ったより出番が多そうな感じがしますがどうなんでしょう？
実はもう２回も観に行ってしまったのですが、後編公開前までにあと１回は観に行きたいなぁと思ってたりします(^_^;)
※ここを読んでいてまだ映画を観ていない方がいたらその方へ。
エンディングロールは最後まで観て下さいね。その後に後編の予告がありますよ〜(*^_^*)
ご訪問ありがとうございました。
お久しぶりです。
のだめ、うちの家族もハマってます。
連続ドラマの時は見てなかったんですが、後になって
娘があれはおもしろかったらしいという噂を聞きつけて
レンタルで一気に見ました。
映画も楽しみにしています、が、映画館では見ないと主人に
言われているので、レンタル開始を待ってます。
shioriさんの記事読んだら、はやく見たくなったので
こっそり一人で見に行こうかな・・・。
これからもよろしくお願いします。
by ランランラン太郎 (2010-01-19 09:10)
ランランラン太郎様
本当にお久しぶりです。
思い出して下さって嬉しいです。
のだめ、面白いですよね。
是非（こっそり？）見に行ってみてください。
後悔はしないと思います。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
by shiori (2010-01-20 01:36)